まきしま

主にマンションのこと。日々の雑感など。

クソリプについて2(ksrpおじさんについて考える)のあとがき

無人島に一人で育った人間は、鏡を見るまで自分を人間だと思っているだろうか?”

 僕はどこでこの文章を読んだのか思い出すことができない。でも「人は自身を人であると認識するために必ず他者を必要とする」という考え方は、自分の価値観に近い。人は他者という「自分と同じようだけれど絶対的に違う」存在を自己と比較することを繰り返すことで生きている、と思う。だから僕は最初の「クソリプ(あるいはおじさんの抱える孤独)について」を書いた。孤独を感じるのは他者という存在があるためで、その相対性の歪みで発生するのがクソリプだと思ったからだ。

 最近、Twitterアルゴリズムが改変され、おすすめタブには「バズった」ツイートが表示されるようになった。そうしたバズツイには額縁に入れて飾りたいような正統派のクソリプがついている。僕はそれにツイ主との関係性を全く感じることができない。「FF外から申し訳ありません」というクソリプの始まりはその無関係性とおじさんのそこはかとないエゴイズムを適切に表している、と思う。そうして僕はクソリプにも非相対的なものがあるのだなと思い直して今回の話を書いた。

 関係性を持たないツイートが勝手に表示される「おすすめタブ」がある以上、僕たちはクソリプから逃れることはできなくなっている。クソリプおじさんによって主体的に(つまり相対性など気にせずに)発せられるクソリプは、ある日世界の彼方から突然現れる。僕たちの周囲には巨人の侵入を防ぐような強固な壁もなく、命をかけて守ってくれる兵士もいない。本当に嫌なら「おすすめタブ」を絶対に見ないようにするしかないが、100%見ないということは現実的ではない、と思う。Twitter社はいろいろな方法で僕たちを「おすすめタブ」に引き戻そうとするだろう。(イーロン・マスクはおすすめタブを広告に使おうと考えているらしい。)

 こうして僕たちはTwitterで2つの世界を生きることを余儀なくされる。開かれた「おすすめタブ」の世界と、フォロワーだけの「フォロー中タブ」の世界。好き嫌いは分かれると思うけれど、どちらが正しいかという議論にはあまり意味がない。

 選択権はこちら側にあり、僕たちは生きる世界を主体的に(つまり相対性など気にせずに)選ぶことができる。

クソリプについて2(ksrpおじさんについて考える)

 ksrpおじさんの根源にあるものは孤独だと前に書いた。孤独によって自分への注目とか他人からの反応とかそういったことを過剰評価してしまった結果がksrpだ。そういったことを書いた。それはksrpはある程度の関係性の下で発生する、ksrpおじさんは関係性に飢えているというのが前提になっている。
 でもTLを眺めているとksrpが発生するのはそれだけじゃない気がしてきた。ksrpおじさんたちは今日も元気にksrpをしているけれど、それは相手の反応へのカウンターというより、そこらの壁に好き勝手に落書きするみたいに感じる。相手との関係の中で発生する「孤独」とは別に、どうやらksrpおじさん自身が持つ特徴(特性といったほうが正確かも)があるようだ。と思うようになった。

 「孤独」は生まれ持った性質とは言いにくいけれど「特性」は生まれ持った性質の色合いが濃いので、ksrpおじさんの根源を「特性」にするのは危険な推論のような気がする。貴方は生まれながらにしてksrpおじさんの特性を持っています。と言われたら、僕なら軽く死ねる。あまりに短絡的で残酷だと言われたら返す言葉もない。

 だけど「なぜksrpおじさんはksrpをするのか?」を考えるほど「なんと言うかこういうタイプの人だよね…」という共通性を感じてしまうのもまた事実ではあるのです。なので、結構迷ったけれど、ksrpおじさんの闇に取り込まれないように気を付けながら、今回もksrpおじさんについての文章を書くことにした。

 ksrpおじさんの「特性」それは「共感性の低さ」だと思う。ksrpおじさんは相手が何を言いたいか?どう感じるか?と言ったことに注意を払っていない。自分がリプすることが目的なので、自分の言いたいことを相手に投げつけた時点でksrpはその役目を完遂している。「今日は美味しい肉を食べました」というつぶやきに対する「私は魚が好きです」というksrpは、実はそれ以上の返信を求めてはいないのではないか、と思う。
 さっきのksrpを読んでもらえばわかると思うのだけれど、ksrpの多くは情報が不足している。あまりに簡潔すぎて返信するためのバッファがないのだ。前述のksrpも(お肉も確かに美味しいですね。でも自分はどちらかというとあっさりとした)という前段部分があればどうだろうか。でもksrpおじさんはそうした”まだるっこしい”加筆を好まないように見える。

 それはksrpおじさんにとってリプとは"相手が理解すべきもの"で"こちらから説明すべき"ものではないからだ。元のツイ主はksrpの解像度の低さと脈絡のなさに困惑するのだけれど、ksrpおじさんに説明を求めることは難しい。さっきも書いた通りksrpには返信するための隙間がないからだ。完結したリプに返信するには想像力や表現力といった相当のエネルギーが必要となる。その上、そもそもksrpおじさんは解像度の低さに気づいていないし自分のksrpを説明する気もない。

 ツイート主にとっては迷惑極まりないが、このように本来必要のない想像力を人に強制することがksrpの条件の1つと言えるのだと思う。

 前回の「関係性に飢えている」という結論とは逆になるけれど、ksrpおじさんは本質的に自分へのリプを求めてはいない。その結果、ksrpは誰にも反応されずにその場にとどまることになる。上空から見たシナイ半島のごとく茫漠としたksrpだけがその場には残る。そうした記念碑的なksrpはTwitterのあちこちで見ることができる。中には申し訳なさそうに誰かの❤️がついていることもある。文化的遺産とまでは言わないけれどネット社会の象徴的な存在とは言えそうだなと思う。

 正直に言うとksrpの良し悪しは僕にはよくわからなくなっている。ksrp死すべし!と思っていた時もあったけれど、今はksrpは絶対になくさなくてはいけない!と大声で言うことは僕にはできない。誰でもksrpをすることはあるし、ある意味での可笑しさや哀しさを帯びたksrpというのもあるからだ。

 だから本当に必要なことは、ksrpを絶対にしないことではなくksrpおじさんにならないように注意深く自分のリプを自己検証することなのだろう。言い換えれば、僕たちはリプ(という意思)を伝えるための「冷静さ」と「表現力」を持たなければならないということになる。そうしなければいつの間にか「私は魚を食べました」と書き込むksrpおじさんになってしまうかもしれない。

 ksrpおじさんを覗いているとき、ksrpおじさんもまたあなたを覗いている。

ONE PIECE FILM REDを見たよ。

 歌が素晴らしいという評判とウタという女の子(ルフィの幼馴染でシャンクスの娘という本来なら麦わらの一味になる要素満載の子)がどうやら今回の敵役のようだという話に興味が湧き、子供たちと一緒にさいたま新都心ONE PIECE FILM REDを見てきました。

 結論から言うと、想像以上に自分の心に残る映画でした。ウタはこれまでのワンピースに出てくる女性たちとは全く違う子で、こんな子いなかったなぁ!という衝撃でこの文章を書いています。一言で言ってしまえば、ウタは「ルフィを束縛する女」です。僕はワンピースの女性キャラは基本的に「ルフィを赦す女」だと思ってて1話の1コマ目から登場するマキノさんを始めナミ、ビビ、ロビン、ハンコック、しらほし…とルフィを本当の意味で制限する子はいません。みんなルフィが海賊王になることを望んでいるので例え言葉はは厳しくても「〇〇しろ」と命じる子はいなかったんです。はっきり言ってしまえばお母さんなのでマザコンっぽくてうううとなるのですがワンピースはジャンプ連載なので少年の理想とする女性像としてお母さんは正しいのかもしれません。。

 でもウタは「海賊やめなよ」とはっきりルフィに要請します。自分の願いがかなえられないと自分の意志を優先してルフィたちと敵対することも躊躇しません。これってウタが母(現在の家族)ではなく幼馴染(過去の家族≒他人)だからなんですよね。

 麦わらの一味(家族)になり得る資格を持ちながら他者である女性を登場させたという点で、これワンピース映画としてめっちゃ新しくて異質だと思うのです。例えば戦いの最中であっても繰り返される「出た~負け惜しみ~」という台詞は、家族だったころの過去と、敵となり他者になった現在の両方が含まれていて、かつて家族だった幼馴染と戦うというこれまでの映画とは違った苦しさや辛さをよく表していました。(そして同じ台詞でもウタ自身がそこにどんな思いを乗せているかが伝わってくる名塚佳織さんの演技力素晴らしかったです)

 もちろん争いもなく苦しむこともない新世界こそ理想というウタの思想はいささか子供じみていますし、何でそこまで新世界に拘るのか最初はよくわかりません。でも過去の物語をウタとして過ごすことで、観客たちは彼女の生い立ちと思いを追体験することができます。赤髪海賊団の一員としてルフィと競争していた少女が世界を変えようとする(あえて言いますが怪物になぜ変わってしまったのか?という物語はすんなりと理解することができます。
 とは言え、もっと彼女のために出来ることはなかったのだろうか?と思う部分もあります。海賊の厳しさを理解しつつ、あれだけ大人が周りにいて、幼い子に運命を背負わせることしかできなかったのは大人の怠慢では!?(憤)

「俺の娘だ」と最後に啖呵を切る前にもっとできることあっただろ!と親の立場からシャンクスを詰めたくなりました。(個人の感想です。。)

 でも助けに来たシャンクスに「会いたくなかった…けど…会いたかった」と告げるウタの台詞は、彼女を一番近くで見てきた観客たち(僕)には効きすぎました。。ウタ…思いがかなったことの嬉しさと運命の過酷さを思うと目から・・・(涙)

 シャンクスと赤髪海賊団を愛しまた裏切られた(と信じた)ウタの絶望と本当の思いを観客たちが理解した時、彼女は「自分勝手で稚拙な闇落ち女」から「赤髪海賊団に愛されたシャンクスの娘」へと変わっています。そしてこれは、他者だったウタがまた家族の一員に戻ったということでもあります。でも皮肉なことに家族の一員に戻った瞬間、ウタはワンピース世界でのキャラクターとしての必要性を失い、画面から退場することになるのです。。

 ルフィに麦わら帽子をかぶせて静かに席を立つその姿はどことなくシャンクスのようでした。

 これまで、映画版ワンピースの敵は屈強なおっさん達でした。元海軍、伝説の海賊、強欲なカジノ王…etc。それに飽きて今回は敵を女性キャラと尾田先生が決めたそうですが「シャンクスの娘で幼馴染」としたことでウタは「なぜ敵なのか説明が必要なキャラクター」になりました。この遠回りにも思える説明が物語の奥行きとなっているのだと思います。物語の結論は正反対ですが、当初の脚本では悪役だったはずが最終稿では自身の能力に悩み周囲を拒絶しながらも自身を受け入れ前を向くキャラクターとなった「アナと雪の女王」のエルサと同じように、ウタも人々の記憶に残るキャラになるといいなぁと思っています。

 最後に、作中の歌唱はAdoさんが担当されていますが、Adoさんのエネルギッシュな歌声がまるでライブに参加しているのような臨場感や迫力を与えており、映画の綺麗な映像と相まって、とても素晴らしかったです!

 アマプラで配信が始まったので加筆してみました。

神家電・イマイチ家電(質問箱アーカイブ)

質問箱への回答保存のため記事化しました。一部加筆しました!

ご質問ありがとうございます!自分なりの回答を考えてみました。
僕の神判定の基準は「自動化の実現」です。家事を自力で頑張ることは素晴らしいですし、こだわりがある部分や自分でしっかりやりたいこともあると思います。一方で自動化家電は、家事のある部分をまるっとおまかせできるという点がとても素敵だなと思っています。人間どうしても面倒くさかったり逆にこだわりすぎたりもすると思うんです。でもこの家電たちは黙々と一定のクオリティで家事をしてくれます。毎日のやる気がまだら模様の僕としては、この継続性がとてもありがたいんですね。(個人的に家事はたまの90点より日々の70点を狙いに行く競技だと思うんですよね)

 なので生活の質を上げるというよりも生活の質を一定に保つために自動化家電は欠かせないものになりました。

一方でイマイチ家電は多機能すぎて操作が複雑だったりすることが多く、使わなくなってしまうためにイマイチ判定されています。つまり僕が使いこなせなかったということです。。すみません。。

<神家電>
◆エコバックス
⇒ロボット掃除機。毎日稼働させています~。床が埃無くすっきりして足触りが違うのが分かります。ベッドの下など届きにくいも掃除できて◎です。機種によっては水拭きもできますし今の機種なら自動ゴミ回収もできます。操作もボタン押すだけとシンプルで好きです。

◆ホットクック
⇒自動調理器。電気圧力鍋とどこが違うの?と思ってたのですが、全然思想が違いました。圧力鍋のような時短調理ではなく自動調理の家電でした。材料を入れておけば美味しい1品ができるという安心感はまさに神。僕が必死に作るより美味しい😋妻も良く使ってくれて嬉C。なおメニュー数は多いですが、選ぶだけなので簡単です。それにメニューブックだけでなく、ネット上に沢山のレシピがありどれも美味しそう。また子供のお手伝いとしてもホットクックに入れる材料を切るだけで良いのでお任せやすいです。

◆ドラム型洗濯機
⇒洗濯・乾燥が一度にできる点に加え、洗剤の自動投入機能が神でした。絶対付いてる物を買いましょう!しわになりやすい服は途中で取り出す必要があることや、ほこりや糸くずの掃除などメンテナンスが大変な面もありますが、物干し⇒取り込み作業がないのはかなり楽です。

◆QrioLock+QrioPad
⇒家庭向けスマートキー。スマホで鍵の開閉できるアレです。ポイントは手で4桁の数字を打ち込むことで開けられるQrioPadを併用することです。ズボラ人間なので鍵を忘れて外出の罠が恐ろしすぎましたが、Padがあれば余裕です。日常で鍵を探す時間が無くなり、バッグに入れっぱなしでOKになりました。ドアの前に立つと自動で開くハンズフリーもよく使ってます。また、小さな子供でも扱いやすいのも◎です。

<イマイチ家電>
◆ノンフライヤー
⇒油を使わずに揚げ物ができる点はヘルシーで良いと思うのですが、かなり大きいので場所を取ること、料理のたびに棚から出してくるのが煩雑なことから使用頻度が低下してしまいました。とんかつとフライドポテトしか作ってません。。

◆中華製プロジェクター
⇒1万円以下でホームシアターが完成!という売り文句でしたが、プロジェクターの固定が難しいことと起動時の音がうるさいことで、あまり使わなくなりました。多機能ですがどれも微妙。。寝室の幅が足りなくて映写後に画面に近くなりすぎたことや明るいところだと全然見えないのもイマイチでした。。

◆PC用椅子
⇒家電ではないのですが、ハードオフで10,000円で売られていたハイバックの椅子を買ったらヘッドレストが取れたり背中に金属が当たったりとイマイチすぎでした。。早く買い換えたい。。

車購入記(完結編)

過去記事はこちら

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今日の1台(反映されないのなぜ・・・)

1.ステップワゴンの試乗

ホンダのディーラーには担当の営業さんがにこやかに待っていました。2週連続で来ることになるとは…6か月点検に来ただけのはずだったのに。一寸先は・・いえ人間万事塞翁が馬ですね。あと車のディーラーって打合せの時に飲み物を聞かれるんですがホンダの方が飲み物メニューがたくさんあるなあと思いました。(コナミ感)

試乗の前に展示車をもう一度見せてもらいます。この前は夕方だったので色味がよくわからなかったんですよね。濃い色の方がなんとなくよさそうです。しかし実車の色って色見本とだいぶ違う。。

全色

そしてやっぱりでかい・・・と思いながら乗車。ディーラーの周りをぐるっと回ります。ハイブリッドのスタートが想像以上に静かでびっくりしました。室内の声がよく聞こえます。そしてノアほどではないですがスーッと違和感なく進んでくれます。アクセルとスピードがきちんと連動している感じで良かったです。

そして見晴らしがかなり良い気が。(ネットではノアの方が見切りが良いとありましたがそこまで差は感じませんでした)視点がフリードよりも上がっており、メータの位置も変わって奥行きが感じやすい効果でしょうか。0㎞からレーンキープが作動してくれるのもかなり安心できました。というかすべての車にこれと全車速ACCは標準化してほしい。思ったよりもぜんぜん運転しやすそう!というのが素直な印象です。

フロント部からの眺め

気になったのはやはり道路の凸凹を拾うところ。ノアの感じとはやっぱり違いますね。多少ゴツゴツ感あり。あとスイッチ式のシフトと電動パーキングは慣れが必要だなと思いました。

2週目は妻に交代して2列目に座ります。なにこれ新幹線みたいなテーブルついてる!オットマンずるすぎる!スライド量、リクライニングどれも最高や!ベンチタイプに変えられるのも好き!(著しい語彙力の低下)僕もずっと二列目に座っていたい。

室内は広々していてクッションもよい感じなのでこれは寝るわ。。。備えられた後席モニターも15.6インチは伊達じゃない!と思いましたが、正直こういうのは見慣れるんで・・・。

フリードはかなり弱点の少ない車ですが、実は後席エアコンがないのです…。暑い。。FMCで何とかしてほしい。(そういえば改善のために新型シエンタはサーキュレータが付けられるらしいですね。空気の流れができるのはかなり〇!引き換えに後席モニターが付かなくなると知って絶望しましたが。。)なので、二列目にオートエアコンありの感動が一番大きかったかもしれないです。お出かけが快適になる図が想像できてうれしいですね。

エアコンは前列も後列もあります。

ここまでべた褒めですが、ん?というところもあります。まずはUSBの位置です。

USBがいろんなところにあるのは良いのだけれど・・・

2列目のスライド量がありすぎてケーブル長が足りなくなると思うんだよな・・・。ノアは2列目にもドリンクホルダー↓があってその作りが神なんですよ・・・

ノアの2列目。これがさいつよだと思う。

次が突き上げ感ですね。二列目に座っていると地面の凸凹でズドンって感じの突き上げを感じることがありました。路面の状態にもよるのでしょうがあまり良い感触ではありません。。

最後が3列目の収納です。床下に自動でしまわれるギミックは最高です!めっちゃ軽いし楽です。(フリードの跳ね上げ式は結構大変なんですよ。。)代わりに床下収納がなくなるのが少し残念です。3列目が出てるときはぼこっと凹みがあるんですけどそこにはまって行くのでフラットな床になります。

しまわれた状態のとき。フラットな床が出現してます。

2列目に座ることで気づくことも多く、いつも運転手目線だったなあと反省しました。

2.妻によるインプレッション

こんなことを考えている間、妻が運転しています。電動パーキングに慣れず少し苦労していましたが、取り回しや挙動は本人が不安だと言うより全然大丈夫そうです。マルチビューカメラがとても良い仕事をしてくれていました。両サイドの状況がわかるのは安心感があります。でも駐車場は実際に止める練習が必要そうです。。やはり自動駐車機能があると安心だよなと思いました。

見晴らしがよくて運転しやすい、ハイブリッドの進み方が気に入ったと言ってくれました。電動のバックドアも楽でよいとのこと。今でもフリードでフル乗車で首都高を爆走してららぽーと豊洲キッザニアに行ける妻ですので、運転の不安はメンタル部分が大きいのかもしれません。。

3.ガソリン車のインプレッション

この後ガソリン車にも乗りました。想像よりも断然静かですし価格が抑えられるのも魅力的です。しかしハイブリッドに乗った後だとやっぱりハイブリッドかなぁという気になりました。振動の少なさや音の差は大きかったです。。

4.見積りが出てくる

店内に戻りここから商談が始まります。このシステム本当に苦手なんですよね。。ネットでは30万円を目標にしましょう!とか「X氏」的な何度も訪問してギリギリまでえぐい値引きをさせる記事がありますが、ホンマか?って思ってしまいます。まず埼玉のホンダって系列が少なくて、うちの周囲は全部同じ母体なんですよ。。見積り競わせるなら県北や都内のディーラーまでいかないといけないですし、もしそっちになったら超めんどくさいと思ってしまう自分もいます。。

さてボヤキはこれくらいにして、現実では価格交渉が始まります・・・。こちら側はオプションなどはRFCに基づいて想定しているので、これくらいになるだろうなという価格は正直持ってます。(トヨタは初で蓄積がなかった・・・)

組み込んだオプションと価格一覧を発表!

  • マルチビューモニター 89,500円
  • 撥水ラバー 5,830円
  • 11.4インチナビ 299,530円

ワイド画面で好きです。
  • ナビパネル+キット 9,900円
  • 15.6インチリアモニター 135,300円
  • リアモニターアタッチメント 38,170円
  • サブハーネス 1,870円
  • ETC2.0ユニット 19,800円
  • ETCアタッチメント 21,560円
  • ETCセットアップ 2,750円
  • フロアカーペットマット プレミアムタイプ 62,700円
  • アロマデュフューザー 3,080円(上の子が自作のアロマを使いたいと。。)

合計:600,490円

ここにコーティング・点検パック・税金などを含めた営業さんから出てきた見積書を見ると下取りなしでコミコミ480万円!ノアよりは安いけど、思ってたよりは高くね?というのが正直な印象です。。ハイブリッドSPADAなら納期3月予定という説明があったのは嬉しいですが予算は完全にオーバーです。。オワタ。

5.営業さんから

僕が手元のエクセルと見積書を見ながら、ここを削れば・・いや無理かとうんうん唸っていると、見かねた営業さんが声をかけてくれました。「ターゲットプライスはありますか?」実はこの時頭の中でエクセルの最初の金額に足して引いて最後の数字を丸めようとしてたのでこんな感じになってました。

まきしまの脳内

かつてなく目まぐるしく働いた脳細胞が導き出したのは通常であれば選択しえないものだった。。。(おい言い過ぎだろ)

営業さんがマジで王みたいな顔になってワロタァ!!!ワロタ・・・。

営業さん「ステップワゴンは長年お客様からの希望が高くて今回やっとFMCしたためバックオーダーが・・・(このあとずっと遠回しに「空気読んだ価格を言え」と怒られたが記憶がない)」

ぼく「そうですよね・・・(無言)」

営業さん「全国的に決められている値引きが〇万円までなんです。これを超えると店長決裁が必要となってきます。正直に言って今までしたことがない値引き額ですが、ご要望としていただいたので店長に言ってみます。」席を立つ営業さん。

ぼく(えっ・・・(トゥンク))

※書いてて思うけど僕ちょろいよね。。交渉事、本当に向いてないのよ。

つま「xxx万円じゃなくてxxx-10万円くらい言ってよかったのに。」

ぼく「はい・・・(強えぇ。。)」

10分後、新しい見積書を手に戻ってきた営業さん。僕に見積書を渡すと・・・

※ここからはイメージ映像でお送りします。

買うなら早くしろ。買わないなら…帰れ!(※あくまでイメージです)

ローンの金額、納車時期、本当に今なのか?

買います!僕が買います!

というわけでステップワゴン(e:HEV) SPADAを購入しました。

引っ張りすぎて申し訳ありません。上では端折ってますが値引きもかなり頑張っていただいたので満足して買えました。(納期が先過ぎて下取りを入れなかったので、3月付近のフリード一括査定額は心配です・・・)

納車予定まで半年以上あるので、動画見たりカーシェアを借りてみたりと家族全員で楽しんで待ってみたいと思います。工場生産動画も多分見ます(笑)

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

(おわり)

楽しみです

車購入記(第参話)

過去のお話はこちら

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今日の車

1.安全運転支援システムと値段

ステップワゴンとノアを比較することにしましたが、自分が一番気になっていたのは「安全運転支援システム」でした。あと価格

ステップワゴンには「Honda SENSING」ノアには「Toyota Safety Sense」という安全運転支援システムが搭載されています。自動ブレーキやACCという車側で安全運転をサポートしてくれるシステムです。ありがたいです。両車とも基本的に同じような機能が付いているのですが違いもあります。

なんとノアにしか付いていない機能があるんです。。。

  • 衝突被害軽減ブレーキが右左折する時にも作動する。対向車や横断歩道上の歩行者との衝突が回避可能
  • 歩行者・自転車・駐車車両・先行車およびカーブを検知し、ステアリングやブレーキによる減速を行う。
  • 高速道路上での車線変更をアシストする
  • 電動スライドドアが開き掛けている時に後ろから車両が接近すると、作動を停止する。急な降車時の事故を防ぐことが可能
  • 高速道路上の渋滞時に一定の条件下でハンズオフ(手放し)可能
  • 自動駐車機能があり、車外から操作できる。

 めっちゃあるやん・・・。なぜにここまでガチで差が出たかと言うと、これまでのノアヴォクは安全性能がイマイチだったらしいのです。そこにFMCで最新版をぶち込んできたので差が発生しているわけです。大人げないトヨタの本気が見て取れますね。

 そして問題はどのくらいの金額差があるか?です。正直に言って同額だったら確実にノアです。デザインや乗り心地や走りももちろん大切です!でもそこは試乗の時に確認できます。一方でミニバンに求められていること(逆に言えばみんなここが不安)を把握して設計してるのはノアだなと感じました。「車体がそこまで大きくなくて燃費が良くて安全性能ばっちり」の車なんですよ。そこそこイケメンで性格が良くて実家が太い男ですよ。モテないわけがないのです。

こうしてステップワゴンよりもノアに傾きつつ、初めてトヨタのディーラーに試乗予約をしました。

2.ノアハイブリッドの試乗

トヨタのディーラーでは丁寧に面接みたいに色々聞かれました。あと納期がヤバいですと最初に釘を刺されました。一年以上は待つこと確実だそうです。。『本当にノアに魅力を感じているなら乗り越えられるはずです…』とか言われてワロタ。帝愛の会長か!僕は焼き土下座したくありません🤢🤢🤢

カイジ屈指の名シーン

嘘をついても仕方ないので、ステップワゴンと比較したいからです。家族で出かけられるのもあと数年なのでフリードより大きい車がいいです。妻が取り回しを心配してるので自動駐車に興味あります。など答えました。(素直)

そんな面接タイムの後はいよいよ試乗です。最初は違和感のあった最上位グレードのノアもまぁ見慣れそうだな…って思いました。なんかテレビのフワちゃんと一緒ですよね。(ちがう)

あと装備などは一通り説明してもらいました。三列目席の薄めのたたみ方良きです。それに伴い床下に収納スペースあるの🙆‍♂️でも内装などはステップワゴンと大差ないかな。どうせ子供がジュースをこぼすし。。後席モニターは14インチ。最大級!とアピールしてました。でもアーニャ知ってる。ホンダは15.6インチます。まぁ見慣れryそして室内の広さもステップワゴンの方がありそう。でもその分大きいからね。。

シフトノブが過剰にメカっぽいけど、謎スイッチ式のホンダより慣れてるし使いやすそう。

でも・・・なんか形は・・・

でもメーター部分、情報過多では…?どこ見ていいかわからん。代わりに?ヘッドアップディスプレイ付いてる!(オプション)目の前のガラスにスピードとか映るんですよ。何という未来!!

速度などが画面に表示されます。

そして初めてトヨタのミニバンを運転したんですけど、スーッと柔らかいんですね。全然ゴツゴツしない!フリードと同じ道を走ってるとは思えない。。乗り心地いいよ…😂加減速もめっちゃスムーズ。(フリードハイブリッドのDCTは夫婦喧嘩の翌朝ぐらいギクシャクします。)

トヨタ車は誰が乗ってもクセがないんですと説明されて納得。確かに。これなら妻も運転しやすいって言いそうです。少し気になったのは降りた後です。僕の運転技術のせいだと思いますがなんだか軽く酔ったような?🤔トヨタ車がフワフワしてるっていうのがこれ?わからぬ。。全体的にはかなり好印象でした。

さて、問題の価格です。

オプションは好きなものを全力でつけなさい(byこんさん)という教えを守り、営業さんが『これもつけるという事でよろしいですね…?』と確認する程度には付けました。

つけたもの一覧と価格発表!!

  • 快適利便PKG 148,500円
  • -パワーバックドア
  • -ステアリングヒーター
  • -2列目キャプテンシー
    -2列目オットマンが追加
    -2列目シートヒーター
  • TVフルセグ+CD/DVDデッキ 74,800円
  • ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus 88,000円
  • ‐10.5インチナビ+HDMI+スピーカー12個に
  • プロジェクター式LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ(デイライト機能付) 62,700円
  • アダプティブハイビーム(対向車や歩行者に合わせてハイビームの位置を自動調整)がつく
  • ETC2.0ユニット 27,500円
  • ブラインドスポットモニター[BSM]+安心降車アシスト(ドアオープン制御付)[SEA]+FCTA+LCA+アドバンストドライブ+PKSB 134,200円
  • トヨタチームメイトアドバンストパーク+パノラミックビューモニター+PKSB 126,500円
  • ブラインドスポットモニター(サイドミラーで隣車線に車がいることを教えてくれる)
  • -後ろからの車や自転車が来るとスライドドアを停止
  • -上空から見たモニター機能(自動駐車機能含む)
  • -渋滞時のサポート(レーンチェンジアシスト含む)

自動駐車してくれます
  • 14型有機EL後席ディスプレイ 157,300円
  • フロアマット(デラックスタイプ)56,100円

合計:875,600円

総額は…コーティングやメンテや税金などをいれてコミコミ510万円🤢覚悟はしてたけど目の前に見せられると慄きますね。。ここから値引きがあるとしても・・・😢

営業さん『来年の納車なのでエコカー減税がどうなるかわかりません。ゼロになることはないとは思いますが減税額ゼロで計算してます!』

な、なるほどね!誠意は感じますよ。。

とりあえず金額がわかったのは良かったですが、1年以上待つことや、頑張っても400万円後半になりそうな価格を考えるとここで即決はできません。。

値段と納期見てビビってるやついるー!?

ここにいます

営業さんには、ステップワゴンの試乗予約が入っていることを告げ、トヨタディーラーを後にしました。さて次は、妻子も合流して*1ホンダに向かいます。

(つづく)

やっと次で終わりそうな気がしてきた。

*1:予定がありトヨタには不参加

車購入記(第弐話)

第壱話はこちら

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唐突な参考例(フォレスター X-BREAK)

1.はじめに

さて来週まで時間ができました。とりあえずディーラーでもらったパンフレットを読むと色々分かってきます。自動車を買うときは基本的に動力(エンジン)×松竹梅(グレード)×駆動×乗車人数の4つ変数の組み合わせで決めるのだと!(ほかにもありますよ・・)

2-1.ステップワゴンの組み合わせ要素

A.エンジン
  • 2モーターハイブリッド(e:HEV)
  • 1.5L 直噴 VTECターボエンジン

以下のとおり燃費の違いが分かりやすいですが、走る時の挙動や静粛性も異なるとのことなので、燃費以外の違いも大きそうです。あと1.5ターボの方が自動車税が安いです。(取得時の費用が高いですが。。。)

e:HEVの燃費性能

1.5ターボの燃費性能

B.グレードと大きさ
  • AIR
  • SPADA
  • SPADA PREMIUM LINE

今回の最も大きな要素が見た目です。ホンダの調査によると世の7割がオラオラ系のミニバンが好きで残り3割が苦手らしいので、ホンダは残り3割を確実に取りに来たということですね。戦略としてアリだとおもいます。僕もこちらの方が好みです。※ちょっと寸胴じゃね?とは思いました。

グレードの違いとしてはシンプルナチュラルなAIRとちょっと濃いめのSPADAというキャラの違いがあります。PREMIUM LINEはSPADAのさらに装備と見た目がゴージャスになった感じです。

AIRとSPADA

後ろからのビュー

スペック

ステップワゴン

フリード

(参考)

全長

AIR)      4,800mm

SPADA) 4830mm

4265mm

全幅

1,750mm

1,695mm

全高

1,840mm

1,710mm

ホイールベース

2,890mm

2,740mm

SPADAが長いのはルーフスポイラー分だそうです。フリードと比較すると大きいですよね。全長535mm、全幅55mm、全高130mm、ホイールベース150mmアップです。ちょっと同じ感覚での運転は難しそうだなと思います。。特に全長が4.8m超え!!ただし最小回転半径はフリード+0.2m(PREMIUM LINEは+0.5m)と思ったよりも大きくありません。

C.駆動
  • 2輪駆動(2WD)
  • 4輪駆動(4WD)
D.乗車人数
  • 7人乗り
  • 8人乗り

7人乗りだと2+2+3です。

7人乗りのレイアウト

2列目に3人座ると2+3+3で8人乗りになります。

8人乗りのベンチシート

2列目の人数が変わることで、シートの形状が変わります。2なら独立型の椅子が2つになり、3人ならベンチシートに横並びになるわけです。(どちらもスライド可能)高級感があってゆったりしているのが7人乗りのGoodポイント!!(しかも横スライド可)かわりに人数重視なら8人乗りですね。

2-2.まとめ

理論上は上記の最大で2*3*2*2=24通りの組み合わせができるはずです。(実際はハイブリッドに4WDの設定がないので18通り)そして組み合わせによってお値段と装備が変わってきます。超絶んどくさい。でも大丈夫!ぼく比較表を作るのには慣れていますので(血涙)ここで全部書くとややこしいので今回は我が家での仕様検討をRFPっぽく書きます。

3-1.背景と目的

 まきしま家では現在6人乗りのフリードHYBRIDクロスター本田技研工業株式会社製)を利用している。現車は2019年に導入されたもので、取り回しの良さや帰省時の祖父母の乗車が可能であることから円滑に運用されている。

 一方で、後席を利用するユーザの成長に伴い、快適性の観点からより大型車へのスケールアップを視野に入れる必要がある。また、現行ローン契約に基づき2年後のリプレイスが必須であることに加え、現在の中古市場の高騰に伴い現車の下取り価格の高騰が見込まれることから、リプレイスを2年前倒すことにした。

 上記を踏まえ本リプレイスでは主に①大型車へのスケールアップ②スケールアップに伴う運転フローの最適化を目的とする。

 なお、上記①と②を達成するにあたり、現車であるフリードHYBRIDクロスターと同等以上の装備を有することを前提とする。

3-2.現状

  • 利用用途:週末のお出かけ、平日のちょい乗り
  • 年間走行距離:5000km前後
  • 燃費:18㎞/L前後
  • 利用人数:
  •  まきしま家最大4人
  •  祖父母2人を加えた最大6人(最大6回程度)
  •  ママ友家族を加えた最大6人(最大12回程度)
  • 現車:フリードHYBRIDクロスター6人乗り
  • 後席モニター・車内Wi-FiAmazon Fire Stickを利用している

3-3-1.現状を踏まえた要望とステップワゴンでの対応

要求仕様

ステップワゴンでの対応

2列目はキャプテンシートにしたい

7人乗りとする

HYBRIDの乗り心地はできるだけ維持したいが音と振動によってはターボ車でもよい

試乗でHYBRIDorターボ車を決定する

雪道を走ることはほとんどない

2WDとする

後席モニターと車内Wi-Fi環境は維持したい

後席モニター追加+現状の車内Wi-fi環境を移設する

車体が大きくなる(車長∔50㎝、車幅+6㎝)が、負担はできるだけ小さくしたい

・マルチビューカメラ・ブラインドスポットモニターをオプションで選択する

・最小回転半径が悪化(5.4m⇒5.7m)するSPADA PREMIUM LINEは選択しない

シートの素材は汚れの付きにくいものが良い

人工皮革のSPADAとする

お出かけ時に駐車場で見失いにくい色にしたい

ディーラーの実車で色を確認する

3-3-2.仕様まとめ

  • ステップワゴン SPADA 2WD 7人乗り(1.5ターボ or e:HEV)
  • マルチビューカメラ追加
  • 後席モニター(15.6インチ)追加
  • ナビは現状(9.5インチ)以上
  • 色は試乗車を見て確認する

さて仕様は決まりました!これで試乗に行けばステップワゴンかどうか決められます!・・・あれ?そもそもステップワゴンで決めてしまって良いのか?という疑問が浮かびます。

4.他社製品との比較

 実は2022年はミニバンのフルモデルチェンジ当たり年でして、トヨタのノア/ヴォクシー(以後、ノアヴォク)もフルモデルチェンジしています。ついこの前シエンタもフルモデルチェンジしました。ノアヴォクはステップワゴンのガチライバル車ですし、シエンタは今回の要求仕様から外れますが、デザインがとても可愛いので心が揺さぶられます。

参考画像(ヴォクシー

参考画像(ノア)

 

シエンタ

 なお、ステップワゴンとノアヴォクのどちらが人気があるか?だと圧倒的にノアヴォクです。(受注状況:ステップワゴン25,000台 ノアヴォク70,000台)ホンダとトヨタで販売チャンネル数の違いもあるので一概には言えないのですが、ノアヴォクの評判が相当良いというのはネットを見ているとわかります。最新の安全技術を取り入れていて走りも良くなっている。燃費は神などなど。。(ステップワゴンも褒められまくってますが、売れている数には相当の差があるのが事実です)

5.生まれる迷い

 これは…ノアヴォクを試さずしてステップワゴンを購入しても良いのだろうか。我が家が幸せになるのは、ノアのハイブリッドなんじゃないだろうか。

 こうしてステップワゴンVSノアの戦いが幕を開けたのでした。。

(つづく)

全然試乗まで行かねぇ。。。

※本記事にある写真等は公式HPからの引用になります。素人のまきしまが書いているため、データ等の誤りがある可能性があります。あくまで参考としてください。